ネッツのライオネル・ホリンズHC オールスターのロスター枠拡大を提案
オールスターの先発選手はファン投票で、リザーブメンバーは各チームのコーチによる投票で決定する。
負傷者などでロスターに空きができた際にはアダム・シルバーが選手選考にあたるわけだが、コービー・ブライアントの離脱でできた枠に、シルバーはサクラメント・キングスのデマーカス・カズンズを選出した。
そんな中、ブルックリン・ネッツのライオネル・ホリンズHCがロスター枠の拡大を提案した模様。The Brooklyn GameがホリンズHCのコメントを伝えている。
「オールスターのロスターをもっと拡大したほうが良いと思う。ファン投票とコーチ投票、そしてコミッショナーが3人加えるとかね」
「リーグを支え続けているティム・ダンカンやケビン・ガーネットのような、引退が迫っている選手にはオールスターに加わることができる機会が与えられるべきだと思うんだ」
ホリンズHCの提案も一理ある。
とは言え、ロスター枠が拡大された場合、各選手のプレイタイムが減少してしまうため、その調整も必要になるだろう。
また、温情のような形でオールスターに参戦するのを選手側が受け入れられるかどうかも問題となりそうだ。
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