コービー・ブライアント 2007年にブルズへのトレードを希望していた?
ロサンゼルス・レイカーズ一筋のコービー・ブライアントは、おそらくレイカーズでキャリアに幕を閉じることになるだろう。
これまでに何度かトレードの噂もあったが、2007年にはデトロイト・ピストンズとレイカーズの間でブライアントを含むトレードが合意に至っていたという。
だが、ブライアントはトレード拒否権を行使し、ピストンズとのトレードは成立しなかった。
そのブライアントは、移籍したいチームのリストをレイカーズに渡していた模様。The Grantland Basketball Hourがブライアントのコメントを伝えている。
「トレードされても良いチームのリストを渡したんだ。その中にピストンズはなかった。だからトレードは成立しなかった。シカゴ(・ブルズ)が俺の第一希望だったんだよ」
The Grantland Basketball Hourによると、当時のレイカーズはブライアントを放出し、ルオル・デン、ベン・ゴードン、ジョアキム・ノアの獲得を狙っていた模様。
また、ダラス・マーベリックスなどもブライアントの獲得を狙ってトレード交渉を仕掛けてきたというが、これも成立しなかったという。
その後、ブライアントはレイカーズで2度のNBAタイトル獲得に貢献した。
もしブライアントがトレードされていれば、今の戦力図も変わっていたのかもしれない。
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雑誌のインタビューで、コービーが今年のレイカーズフロントの動きについて、「本気度は伝わってきた。チームが悪くなっていくのに、手をこまねいていただけだった2007年あたりとは大違いさ」と語っているのを読んだことがあります。
当時のレイカーズフロント、今以上(笑) だったんでしょうか? 信じられません(苦笑)
コービーが丸くなったってことなんでしょうか?
しかしブルズ…やっぱりジョーダンを意識してた…? ^_^;
コメントありがとうございます(^_^)
やっぱりフロントは大事ですね(^_^;)
多少なりともジョーダンを意識してたように思いますけど、コービーに聞けたとしても「優勝する可能性があったから」くらいに答えるんでしょうね(^_^)