ブラデ・ディバッツ コービー・ブライアントについて「今までプレイした中で最高の才能」
かつてサクラメント・キングスで一時代を築いたブラデ・ディバッツが、組織の一員としてキングスに復帰した。
ヨーロッパ出身の選手として草分け的案存在でもあるディバッツは、1989-90から1995-96シーズンまでロサンゼルス・レイカーズでプレイした後、ドラフトされたばかりのコービー・ブライアントとのトレードでシャーロット・ホーネッツへ移籍。
その後、2004-05シーズンにレイカーズに復帰し、そのまま現役を引退した。
復帰後のレイカーズでは怪我に苦しみ、ほとんど出場することはなかったディバッツだが、ブライアントと共に過ごした時間は強烈な思い出として残っているようだ。ディバッツのコメントをUSA Todayが伝えている。
「トレードの相手だったコービーと同じチームでキャリアを終えることができるなんて、美しい物語だったよ。私は選手たちをリスペクトしてるんだ。私がこれまでプレイした中で、明らかに彼は最高の才能を持ってたと思う。彼のようなチームメイトがいたことは、私にとって信じられないような経験だった」
シャキール・オニールを唯一抑えることができた選手として評価されていたディバッツも、今年で47歳になった。
そしてブライアントも今年で37歳となり、キャリアの終焉が近づいてきている。
果たしてブライアントはどのような形で幕を閉じるのだろうか。
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