ホークスのデニス・シュローダー 悪童ぶりを発揮
今年のプレイオフでは、クリーヴランド・キャバリアーズのJR・スミスやシカゴ・ブルズのジョアキム・ノア、マイク・ダンリービーなど、悪童と思えるようなプレイが目立つ。
いずれの選手も相手選手に対して危険なファウルを仕掛けるなどしているが、自ら手を下しているのは間違いない。
一方、アトランタ・ホークスのデニス・シュローダーは、自らの手を汚すのではなく、他の選手を利用して相手選手を貶めるタイプの悪童のようだ。
左手の骨折から復帰したジョン・ウォールよると、シリーズ第6戦でシュローダーはチームメイトのケント・ベイズモアに対し、ウォールの左手を叩くよう指示していたという。ウォールのコメントをThe Washington Postが伝えている。
「デニス・シュローダーがケント・ベイズモアに、俺の左手を叩くよう言ってたんだ。だからこう言ったよ。『お前が叩け』てね」
また、ウォールによると、シュローダーのトラッシュトークはシリーズ第1戦から始まっていた模様。
なお、ポール・ピアースが勝利のブザービーターを決めた後、シュローダーは「まぐれ」と言い放っていた。
これまでシュローダーの悪童ぶりが表面化することはほとんどなかったが、これをきっかけにリーグを代表する悪童として名を馳せることになるかもしれない。
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陰湿的な感じですね(・ω・)ノ
どうせなら堂々とやれば良いのに(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
シュローダーの姑息さには思わず笑ってしまいました(^_^;)