レブロン・ジェイムス「失うものはなにもない」
シーズン序盤にセンターのアンダーソン・バレジャオがアキレス腱で今季全休となると、プレイオフに入ってからはケビン・ラブが左肩脱臼で、カイリー・アービングが左膝蓋骨の骨折で離脱したクリーヴランド・キャバリアーズ。
イマン・シャンパートが肩に痛みを、マシュー・デラベドバが重度の痙攣を起こすなど、キャブスは満身創痍の状態でファイナルを戦っている。
そんな中、レブロン・ジェイムスが改めてリーグトップの選手であることを知らしめるようなパフォーマンスを発揮。
圧倒的なプレイでキャブスを牽引しているジェイムスだが、負傷離脱者が出たことで闘志に火がついたようだ。ジェイムスのコメントをRealGMが伝えている。
「現時点でやらなきゃいけないことをやるだけ。評価が低いことや人手不足など、今の我々にとってすべてが向かい風なんだ。俺らに失うものなんてない。チームのみんなはまっすぐなモチベーションでプレイしてる。このシリーズだけじゃなく、プレイオフに入ってからだけじゃなく、シーズンに入ってからじゃなく。彼ら全員はプロのキャリアを積んでる。カレッジなどのキャリアも含めてね」
悲願のラリー・オブライエン・トロフィーをクリーヴランドにもたらすまで、あと2勝まで迫っている。
だが、相手は勢いに乗ると止まらないゴールデンステイト・ウォリアーズだ。
例年以上の大激戦となっているファイナルだけに、最後まで激戦が続くだろう。
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こうまでクリーブランドが不利だと、逆に応援したくなる(^^;
頑張れ!キング‼
コメントありがとうございます(^_^)
その気持ち、わかります!