JR・スミスが契約オプトアウトでFAへ
クリーヴランド・キャバリアーズのJR・スミスが契約をオプトアウトしたことを正式に発表した模様。Real GMが伝えている。
これにより、他チームは日本時間7月2日からスミスに契約をオファーすることが可能だ。
ファイナル終了後、スミスは契約をオプトアウトすることを明言していたため、想定の範囲内と言えるだろう。
また、当時のスミスはキャブス残留の希望を口にしていた。
問題は契約の内容だ。
キャブスは他のチームより有利な契約内容をオファーすることができるが、レブロン・ジェイムスも契約をオプトアウトすると見られており、両選手と交渉をしなければならない。
シーズン途中のトレードでキャブスに移籍したスミスは、キャブスでレギュラーシーズン24試合に出場し、平均12.7得点、3.5リバウンド、2.5アシスト、1.4スティール、FG成功率42.5%、3P成功率39.0%を記録。
プレイオフでは18試合に出場し、平均12.8得点、4.7リバウンド、12アシスト、FG成功率40.3%、3P成功率35.9%を記録するも、ファイナルでは低調なパフォーマンスに終わった。
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