ジョーダン・クラークソン&ダンジェロ・ラッセル スティーブ・ナッシュとワークアウト予定
今後のロサンゼルス・レイカーズを牽引するであろう2人のポイントガード、ジョーダン・クラークソンとダンジェロ・ラッセルが、この夏にスティーブ・ナッシュと共にワークアウトを予定している模様。the Orange County Registerが伝えている。
昨季を最後に現役を引退し、体のケアに取り組んでいるとされるナッシュだが、ナッシュの高いバスケットボールIQはクラークソンとラッセルの成長に寄与するだろう。
特に期待したいのは、ラッセルの成長だ。
サマーリーグでは期待されていたようなパフォーマンスを見せることができず、チームの主力となれるか不暗視されている。
ラッセルはサマーリーグでの低調なパフォーマンスについて次のようにコメント。nbcsports.comが伝えた。
「これがサマーリーグであることは分かってるし、我慢することが今の俺の課題。サマーリーグは調整過程において大きかった。俺は若い。試合や練習をこなすごとに良くなっていくと感じてるんだ。システムに加わって、コツを少し掴むことができれば、もっと良くなっていくと思うよ」
サマーリーグでの4試合でラッセルは平均29.0分プレイし、9.5得点、5.5リバウンド、3.8アシスト、1.2スティール、5.8ターンオーバー、FG成功率31.7%、3P成功率7.7%(13本中1本成功)という低調な数字に終わった。
一方、クラークソンはサマーリーグ4試合で平均32.8分プレイし、18.0得点、3.2リバウンド、1.5アシスト1.0スティール、1.3ターンオーバー、FG成功率41.7%、3P成功率26.3%を記録。
レイカーズのサマーリーグでの成績は、現時点で1勝3敗。ユタ・ジャズとの1試合を残している。
ナッシュとのワークアウトが2人のポイントガードのどのような影響をもたらすか注目したい。
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終えてませんよ。まだユタ戦が残ってる。
ご指摘ありがとうございます。
勘違いしておりましたm(_ _)m
助かりました!
終えてませんよ。ユタ戦が残ってます。