ジョーダン・クラークソン「Dリーグでのプレイが俺を助けた」
ロサンゼルス・レイカーズのキャリア2年目ガード、ジョーダン・クラークソンは、昨季後半からブレイクし、一躍レイカーズの先発に躍り出た。
ルーキー・オブ・ザ・イヤー候補にもノミネートされたクラークソンだが、昨年11月から今年1月にかけてレイカーズ傘下のDリーグチーム、ロサンゼルス・ディーフェンダーズで5試合に出場。
クラークソンによると、昨季後半のブレイクはDリーグでのプレイが大きな鍵になったという。クラークソンのコメントをNBADLeague.comが伝えている。
「いつだって試合に集中してるんだ。昨季のはじめ、俺はレイカーズで十分な出場時間をもらえなかった。コーチに『プレイさせてくれ』って頼んだこともあったよ。俺は得点するのが大好きだし、ベンチに座ってるだけじゃうまくなれないよね。ディーフェンダーでのプレイは間違いなく俺を助けてくれた。試合のレベルは少し違うけど、試合をスローダウンさせることを学んだし、NBAで良いプレイヤーに早くステップアップすることができたんだ」
ドラフト2順目16位、全体46位でリーグ入りしたクラークソンだが、今後は中核選手としてレイカーズを牽引しなければならないだろう。
ジュリアス・ランドルやディアンジェロ・ラッセルら若手有望株を揃えるレイカーズ。
そこにクラークソンのスパイスが加われば、プレイオフ復帰も夢ではない。
なお、クラークソンはDリーグで5試合に出場し、平均22.6得点、3.6リバウンド、7.8アシスト、FG成功率50.0%、3P成功率22.2%を記録。
レイカーズでは59試合に出場し、平均11.9得点、3.2リバウンド、3.5アシスト、FG成功率44.8%、3P成功率31.4%を記録した。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
クラークソンはよく目を見開いていてギラギラした雰囲気が好きです。
野心的で伸び代を感じさせてくれてイイ感じです(^^)
コメントありがとうございます(^_^)
野心的な選手は良いですよね!
お利口さんプレイヤーにはならないでもらいたいと思ってます(^_^;)