グレッグ・オデン 中国リーグの江蘇ドラゴンズと契約へ
マイアミ・ヒートを最後のリーグから遠ざかっていたセンター、グレッグ・オデンが、中国リーグのチームのワークアウトに参加する模様。
Sportandoによると、オデンは今月末に中国リーグのチームで1週間のワークアウトに参加し、合格すればそのまま1年契約を結ぶ予定だという。
ただ、江蘇ドラゴンズはすでにオデンとの契約を公式ホームページで発表しているため、中国リーグでの復帰は確実だ。
2007年ドラフトでケビン・デュラントを上回る1位指名を受け、ポートランド・トレイルブレイザーズに入団したオデンだが、慢性的な膝の負傷に苦しみ、デュラントとは差をつけられている。
アルコール依存性や、昨年オフにはガールフレンドに対する暴行事件を起こすなどプライベートでも問題を抱えていたものの、中国リーグでの復帰はリーグ復帰へ向けて良い足がかりとなるだろう。
なお、この夏にはダラス・マーベリックスとシャーロット・ホーネッツのワークアウトに参加したが、契約を勝ち取ることはできなかった。
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