ケビン・デュラント「俺が世界最高の選手」
2013-14シーズンのMVPに選出されたケビン・デュラントにとって、怪我に泣いた昨季はフラストレーションが溜まるシーズンだったことだろう。
相棒のラッセル・ウェストブルックは怪我からの復帰後にMVPクラスのパフォーマンスを見せるも、オクラホマシティ・サンダーはプレイオフ進出を逃してしまった。
来季はデュラントの完全復活が期待される中、デュラント本人が自信を伺わせた模様。デュラントのコメントをCSN Chicagoの記者がTwitterで伝えている。
「他の誰かをリスペクトしてないってわけじゃないけど、俺が世界最高の選手だと思う」
現時点で世界最高峰の選手とされるレブロン・ジェイムスをはじめ、これまでにはジェイムス・ハーデンやドワイト・ハワードらが自身を「世界最高の選手」と自負してきた。
そして、昨季のMVPに選出され、タイトルを獲得したゴールデンステイト・ウォリアーズのステファン・カリーも、着実に世界最高の選手へと近づきつつある。
デュラントのこの言葉は、これらトップクラスの選手に打ち勝つことだけでなく、自信の完全復活を誓うものなのだろう。
来季のデュラントはこれまでとは一味違う、これまで以上のパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
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