ジョーダン・クラークソン フィリピン代表入りを辞退か?
キャリア2年目を迎えるジョーダン・クラークソンは、ロサンゼルス・レイカーズの未来を担うプレイヤーのひとりとして期待を寄せられている。
母がフィリピン人ということもあり、アジアの血を引くプレイヤーとしても知られるクラークソンだが、今のクラークソンが何よりも大事に考えているのは、来季のレイカーズなのだろう。
以前、フィリピン代表としてのプレイも希望していることを明かしたクラークソン。
この夏はリオオリンピック出場をかけた予選大会が世界中で開催されているが、クラークソンはこの夏のFIBAアジア・チャンピオンシップでのフィリピン代表入りを辞退した模様。
The Philippine Starによると、クラークソンはレイカーズのことに集中し、ワークアウトに励んでいることをクラークソンの父が明かしたという。
ただし、フィリピン代表が予選大会を勝ち抜き、リオオリンピック出場の切符を手にした場合、クラークソンはフィリピン代表のロスターに加わる可能性があるようだ。
なお、クラークソンは先日行われたフィリピン代表の練習に顔を出し、汗を流した。
ジュリアス・ランドルやディアンジェロ・ラッセルらを新たに加えたレイカーズ。
来季は長年にわたってチームを支え続けてきたコービー・ブライアントのキャリア最終年ともされており、2015-16シーズンのレイカーズは過去との決別、そして未来への出発との年となる。
それがゆえに、ブライアントのキャリアに華を飾り、これからのレイカーズに定着することだけにクラークソンは集中しているのだろう。
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