シャキール・オニール コービー・ブライアントに現役続行を進言
かつてロサンゼルス・レイカーズを3連覇へ導いたシャキール・オニールとコービー・ブライアントは、この夏にポッドキャストで共演を果たした。
レイカーズで共にプレイしていた当時、両者の間には確執があったとされているが、当時の心の内をオニールとブライアントはポッドキャスト内で明かした。
すでに引退し、現在は解説者などとして活躍しているオニール。
一方のブライアントは来季が現役ラストイヤーとも言われており、去就に注目が集まっている。
そんな中、オニールがブライアントに現役続行を進言した模様。オニールのコメントをthe Times Picayuneが伝えた。
「もしまだ何か得るものがあるのなら、現役を続行すべき。引退を決めてしまったら、もう戻れないんだ。もし俺が怪我してなかったら、プレイし続けただろう。ラストシーズンにウィルト・チェンバレンのスコアリングレコードに並ぶ、もしくは上回るためにね」
引退したプレイヤーだからこそ言える言葉であろう。
ブライアントはキャリアで5個のチャンピオンリングを獲得している。
それで十分だと思うプレイヤーもいるかもしれない。
だが、ブライアントが目指しているのは敬愛するマイケル・ジョーダンの記録だ。
まだ気が早いかもしれないが、2015-16シーズン、そしてシーズン終了後のブライアントから目が離せない。
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