グレッグ・ポポビッチHC 足の張りを訴えたラマーカス・オルドリッジに「座ってろ」
サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHCは、プレイヤーの健康管理を徹底し、プレイオフまでにベストな状態に作り上げていくスタイルを取り入れている。
プレイヤーの疲労度などを管理し、躊躇なく休みを与えるポポビッチHCだが、このオフに契約したラマーカス・オルドリッジが早くもポポビッチHCの洗礼を浴びた模様。
オルドリッジが足の張りを訴えたにも関わらず、トレーニングキャンプに参加しようとした際、ポポビッチHCはオルドリッジに次のように話したという。the Express-Newsが伝えている。
「我々は彼を休ませた。彼は参加したがってたがね。だから私はこう言ってやったよ『スパーズへようこそ。座ってろ』」
オルドリッジもまさかそう告げられるとは思っていなかったのだろう。
昨季は親指の靭帯を損傷しながらも戦い抜いたオルドリッジだが、ポポビッチHCの下でそれは認められない。
来季のオルドリッジは常の万全の状態で試合に臨み、ベストの結果を残してくれそうだ。
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