バイロン・スコットHC レイカーズの選手たちについて「信頼し合ってない」
期待のルーキーポイントガードであるディアンジェロ・ラッセルをはじめ、インサイドでのディフェンスに定評のあるロイ・ヒバート、シックスマン・オブ・ザ・イヤー選手のルー・ウィリアムスらを新たに加え、さらにコービー・ブライアントとジュリアス・ランドルが復帰したロサンゼルス・レイカーズだが、現時点で2勝12敗、ウェスタン・カンファレンス最下位にとどまっている。
コート上での選手たちにケミストリーが感じられず、昨季と同様にディフェンスに問題を抱えているレイカーズ。
だが、バイロン・スコットHCは問題がケミストリーにあるのではなく、選手同士の信頼関係にあると考えているようだ。スコットHCのコメントをLakers Nationが伝えた。
「我々のケミストリーに問題はない。選手たちは共に過ごしているけど、コート上では互いに信頼し合ってない。現時点での彼らは互いを完全に信頼し合ってないんだ。若いチームであれば、この問題を取り扱うのは難しい。選手たちは時としてボールを持ちたがる。他の選手にパスを出し、任せることがない。オープンの選手を見つけられるようにならないといけないよね」
そう話すスコットHCだが、ケミストリーに問題がないとは思えない。
信頼関係が構築されていないからこそ、ケミストリーも構築できていないのではないだろうか?
スコットHCは今一度冷静に、かつ客観的にチームの状況を見直したほうが良いのかもしれない。
なお、ウェスト8位でプレイオフ進出を果たしたニューオーリンズ・ペリカンズは昨季、45勝37敗を記録した。
レイカーズが昨季のペリカンズの成績を上回るには、残り68試合で43勝(勝率63.2%)以上を記録する必要がある。
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選手同士が信頼しあってないのではなく選手がHCを信頼してないのでは…(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
スコットHC解任論が浮上しないのが不思議ですよね・・・
浮上してるのかな?