スティーブ・カーHC リプレイ映像による審議について「冗談」
微妙な判定を映像で確認し、レフェリーの判断に役立てるため、リーグはリプレイセンターを設立した。
多くのプロスポーツでリプレイ映像による再審制度が導入されているが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHCはリプレイ映像によるチェックが無駄と感じているようだ。カーHCのコメントをthe Bay Area News Groupが伝えている。
「(リプレイ映像による確認の間)2万人が退屈してるよね。いずれにせよ役に立ってないんじゃないかな。すべてを正したいとは思うけど、正しい結果を得てない」
「なんでわざわざゲームを止めて、あんな恐ろしくて長い時間を待たなきゃいけないんだ?リプレイ映像による確認はもはや冗談だよ」
リプレイセンターの運営には数百万ドルもの資金をつぎ込んだとされているが、確かに長い待ち時間はファンにとって退屈以外の何物でもない。
また、カーHCはこう付け加えた。
「なんでラスト2分だけが問題になるんだ?最初の48分間は問題じゃないの?」
果たしてリプレイ映像による確認はこれからも続くのだろうか?
なお、ロサンゼルス・クリッパーズのドック・リバースHCもリプレイ映像による確認に疑問を呈している。
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