キャブスの選手 カイリー・アービングのプレイスタイルに不満?
クリーヴランド・キャバリアーズのカイリー・アービングは、アシスト量産型のポイントガードではなく、スコアリングタイプのポイントガードだ。
レブロン・ジェイムスがキャブスに加わった直後、アービングは1試合で0アシストに終わり、これにはジェイムスも苦言を呈していたが、アービングのプレイスタイルが変わることはない。
Cleveland.comによると、アービングのプレイスタイルにキャブスの数選手が不満を感じているという。
先日のダラス・マーベリックス戦でアービングは33得点をあげるも、アシスト数はわずか1本。
終盤には勝利を決定づけるスティールを見せたということもあり、アービングのプレイスタイルに対する批判を声高にできない状況にあったというが、パスがなかなか回ってこないことに苛立ちを感じている模様。
ジェイムスとアービングが共にコートに立っている時はジェイムスがポイントガードのような働きをすることもあるため、アービングはスコアリングに集中できる。
だが、ジェイムスが休養でマブス戦を欠場したことにより、今回の問題が表面化したようだ。
なお、今季のアービングは平均30.8分のプレイで19.9得点、2.9リバウンド、4.5アシスト、1.0スティール、FG成功率46.0%、3P成功率31.5%を記録。
平均アシスト数は全ポイントガード中25位の数字となっている。
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