ドウェイン・ウェイド 手術のアンソニー・デイビスに「復帰を急ぐな」
マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドは、これまで膝と肩を同時に負傷した経験がある。
それと同じような状況に陥っているのが、ニューオーリンズ・ペリカンズのアンソニー・デイビスだ。
デイビスは間もなく膝と肩を手術する予定となっているが、先日には過去3年にわたって肩の関節唇を断裂したままプレイし続けたことを明かした。
ウェイドは自身の負傷について次のように言及し、デイビスにアドバイスを送った模様。ESPNが伝えている。
「厳しい道のりになると思うよ。俺を信じてくれ。彼のように若いなら、まだ立ち直ることができるだろうね。彼が元気になるって確信してる」
「(自身の怪我について)キツかったよ。同時に2つの怪我なんて負いたくなかった。まさしく最後の日まで戦い続けたんだ。肩のリハビリがどれくらい難しいのか、俺は分かってた。6カ月だよ。それから膝もね」
これまで大きな怪我なく過ごしてきたデイビスだったが、シーズン中には小さな負傷を繰り返していた。
今回の手術を機に、安定してプレイし続けられるようなフィジカルを作り上げてもらいたいところだ。
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