ジョー・ジョンソン ヒートとの契約理由は「ベテランの存在」
ブルックリン・ネッツと契約バイアウトに合意したジョー・ジョンソンには、クリーヴランド・キャバリアーズが獲得に動くと噂されていた。
実際にタイロン・ルーHCとレブロン・ジェイムスがジョンソンとのコンタクトを図ったというが、ジョンソンはタイトル獲得候補のキャブスではなく、マイアミ・ヒートとの契約を決断。
その理由は、ベテラン選手の存在にあったようだ。ジョンソンのコメントをthe Palm Beach Postが伝えている。
「キャリア終盤に差し掛かってる。今年で35歳だからね。口約束じゃなくて、確約が欲しかったんだ。実際にプレイできて、ゲームを楽しめるチームと契約したかった」
「ドウェイン・ウェイドやウドニス・ハスレム、アマレ・スターダマイヤーがいる。おそらく彼らのプレイスタイルが大きな違いになったんじゃないかな。彼らは俺にコートを走り回ってほしいって言ってくれた。それに魅力を感じたよね。最高にフィットすると思ったんだ」
主力選手のひとりであるクリス・ボッシュを欠きながらも、ヒートはプレイオフ進出を確定。
ジョンソンはこの夏にFAとなるものの、プレイオフで結果を残すことができれば来季もヒートでプレイできるだろう。
今季のジョンソンはネッツで57試合に出場し、平均33.9分のプレイで11.8得点、3.9リバウンド、4.1アシスト、FG成功率40.6%、3P成功率37.1%を記録。
ヒートでは18試合に出場し、平均32.3分のプレイで12.7得点、3.1リバウンド、3.7アシスト、FG成功率50.8%、3P成功率42.6%を記録している。
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