カイル・ラウリー 第4戦を振り返り「チームを失望させてしまった」
マイアミ・ヒートとのカンファレンスセミファイナル第3戦を終えた時点で、トロント・ラプターズは2勝1敗でリードしていた。
だが、第4戦ではオーバータイムの末に敗れ、シリーズを2勝2敗のイーブンに戻している。
ラプターズのスコアラーのひとりであるカイル・ラウリーは第4戦の第4Q終盤にオフェンシブファウルを犯し、6回目のファウルで退場。
オーバータイムではプレイすることができなかったが、ラウリーの退場はラプターズにとって大きな痛手だったことだろう。
そのラウリーは6ファウルで退場したことを強く反省しているようだ。ラウリーのコメントをthescore.comが伝えている。
「個人的にだけど、腹が立ってるよ。(ロードで)2勝したかった。そのチャンスが俺らにはあった。だけどポジティブに考えるつもりさ。3勝してるし、ホームで2勝してるからね」
「ファウルトラブルに陥るなんてダメだ。チームを失望させてしまった」
プレイオフに入り、ラウリーの調子がなかなか上がってこない。
ホームコートアドバンテージはラプターズにあるものの、プレイオフを勝ち進むためにはラウリー、そしてデマー・デローザンの復調が欠かせないだろう。
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