ウルブズ ケネス・ファリードのトレード獲得を計画か?
新ヘッドコーチにトム・ティボドーを起用し、ドアマット脱却を狙うミネソタ・ティンバーウルブズが、デンバー・ナゲッツに所属するケネス・ファリードのトレード獲得を狙っている模様。
Sporting Newsによると、ティボドーはファリードのスタイルが大のお気に入りであり、チームのロスターに加えたい意向を示しているという。
ティボドーHCは前回のFIBAバスケットボール・ワールドカップでファリードと共に過ごしていた。
ファリードを獲得するため、ウルブズはドラフト指名権や複数の選手をトレード要員として用意すると見られている。
ファリードが牽引するナゲッツも昨季は苦しみ、ファリードにはシーズン中からトレードの噂が浮上していた。
ファリードを獲得できれば、カール・アンソニー・タウンズと共に強力なフロントコート誕生となりそうだ。
なお、昨季のファリードはレギュラーシーズン67試合に出場し、平均25.3分のプレイで12.5得点、8.7リバウンド、1.2アシスト、FG成功率55.8%、フリースロー成功率61.3%を記録。
キャリア5年では通算348試合に出場し、平均26.6分のプレイで12.3得点、8.7リバウンド、1.1アシスト、FG成功率54.4%、フリースロー成功率64.7%を記録している。
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