ジェイムス・ハーデン 自身のディフェンスについて「誰でもミスを犯す」
ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンはリーグトップクラスのオフェンス力を誇る一方、ディフェンスについては問題視されることが多い。
ハーデンのディフェンスをフィーチャーした動画も多く出回っているが、ハーデン本人は自身のディフェンスを特に気にしていないようだ。ハーデンのコメントをthescore.comが伝えている。
「誰でもミスを犯すものさ。俺のプレイはリーグトップの選手たちと比べても同じくらい。だから気にしてないよ」
「全82試合プレイする。リーグトップの出場時間。オフェンスはすべてをこなさないといけない。本当に難しいよ。このリーグにおいて、俺以上に重荷を背負ってる選手は他にいないじゃないかな」
「みんなが『ロケッツのディフェンスは良くない』と言うよね。今の俺らにはリーグ最高のディフェンシブコーチにひとりがいる。あとは準備さ。このリーグにおいて、すべては準備。成功するポジションに選手たちをもっていく。そうすれば良いことが起こる」
ロケッツはメンフィス・グリズリーズでディフェンシブコーチを務めたジェフ・バズデリックを獲得した。
ヘッドコーチにはマイク・ダントーニが就任し、まさに新たな布陣で来季を戦うことになる。
その中でハーデンは改善されたディフェンスを見せることができるだろうか?
ライアン・アンダーソンとエリック・ゴードンというスコアリングオプションも加わったため、ディフェンスにも力を注いでもらいたいところだ。
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