レイ・アレン「スパイク・リーにニックスに誘われた」
リーグから2年離れているFAシューターのレイ・アレンは、現役復帰を狙い、トレーニングを続けている。
41歳のアレンにオファーを出すチームがあるか否かは定かではないが、ニューヨーク・ニックスの熱烈なファンとして知られる映画監督、スパイク・リーは、アレンのニックス入団を希望している模様。
アレンはリーからの勧誘について次のようにコメント。the Hartford Courantが伝えている。
「スパイク・リーが俺を(ニックスに)勧誘しようとしてるんだ。メールしてるんだけどね」
このオフにデリック・ローズとジョアキム・ノア、コートニー・リーをロスターに加えたニックスだが、目立ったアウトサイドシューターはいない。
リーの願いはフィル・ジャクソン球団社長に届くのだろうか?
なお、マイアミ・ヒートでプレイした2013-14シーズン、アレンはレギュラーシーズン73試合に出場し、平均26.5分のプレイで9.6得点、2.8リバウンド、2.0アシスト、0.7スティール、FG成功率44.2%、3P成功率37.5%を記録。
キャリア18年を通してミルウォーキー・バックス、シアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)、ボストン・セルティックス、ヒートで通算1300試合に出場し、平均35.6分のプレイで18.9得点、4.1リバウンド、3.4アシスト、1.1スティール、FG成功率45.2%、3P成功率40.0%を記録している。
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