スティーブン・アダムス 来季は3Pショットにチャレンジか?
ケビン・デュラントがゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍したことにより、オクラホマシティ・サンダーはデュラントのスコアリングを埋めなければならなくなった。
ラッセル・ウェストブルックを中心としたシステムで戦うと思われるも、デュラントのスコアリングをウェストブルックひとりでカバーするのは困難だろう。
それを察知してか、センターのスティーブン・アダムスは来季から3Pショットを打つことになるかも知れない。アダムスのコメントをThe Wirelessが伝えている。
「俺らを成功へのベストポジションに持っていくのは、コーチの仕事。個人としてじゃなく、チームとして成功するために。俺は彼(ビリー・ドノバンHC)の言葉を待ってる。3Pを打つというね」
来季でキャリア4年のアダムスだが、これまで3Pショットを実戦の舞台で打ったことはない。
ここ数年では3Pを打つビッグマンが増えてきているということもあり、アダムスもこの流れに乗っていくということだろう。
なお、昨季のアダムスはレギュラーシーズン80試合に出場し、平均25.2分のプレイで8.0得点(キャリアハイ)、6.7リバウンド、0.8アシスト、1.1ブロックショット、FG成功率61.3%(キャリアハイ)、フリースロー成功率58.2%(キャリアハイ)を記録。
キャリア3年では通算231試合に出場し、平均21.6分のプレイで6.2得点、6.0リバウンド、0.7アシスト、1.0ブロックショット、FG成功率56.5%、フリースロー成功率55.1%を記録している。
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