開幕戦を終えたデリック・ローズ「良い感じだった」
裁判の影響でプレシーズンゲームのほとんどの欠場したデリック・ローズだったが、開幕戦ではターンオーバーを喫する場面もあったものの、17得点を記録し、まずまずのスタートを切った。
だが、昨季王者のクリーヴランド・キャバリアーズを相手に、ローズ擁するニューヨーク・ニックスは完敗。
ローズはまだ身体が錆び付いていると感じているようだが、自身のパフォーマンスに及第点を与えた模様。ローズのコメントをthe New York Postが伝えている。
「(開幕戦は)良い感じだった。ただ、まだ錆を落とそうとしてるとこなんだ。まだリムに向かって行けたということにはハッピーさ」
「オフェンスに慣れないと。もちろんピック&ロールで攻めたいけど、トライアングルに慣れないとね」
トライアングルオフェンスがいかに複雑なシステムであるのかをローズは理解し、身体に染み付かせようとしている。
ローズは新天地ニックスで自身のパフォーマンスを取り戻し、チームを再建へ導けるだろうか。
なお、ローズは開幕戦で約30分プレイし17得点、3リバウンド、1アシスト、1ブロックショット、4ターンオーバー、FG17本中7本、3P2本中1本を記録した。、
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