デイビッド・フィッツデールHC「アンドリュー・ウィギンスはコービータイプ」
キャリア3年目を迎えているミネソタ・ティンバーウルブズのアンドリュー・ウィギンスは、スタッツ上で顕著な成長を示している。
まだ12試合を終えた時点ではあるものの、平均得点は昨季より5.0得点アップ。
好不調の波が見られるが、間違いないウルブズのエースと言えるだろう。
かつてアシスタントコーチとしてドウェイン・ウェイドやレブロン・ジェイムスを見てきたメンフィス・グリズリーズのデイビッド・フィッツデールHCは、ウィギンスにコービー・ブライアントの面影を見ているのかもしれない。
フィッツデールHCはウィギンスを次のように評価。ESPNが伝えている。
「彼(ウィギンス)は本当にコービー・ブライアントタイプのプレイヤーに変わったよね」
まだ21歳と若く、スーパースターへの成長が期待されてるウィギンス。
怪我が少ないのも成長を加速させている要因のひとつだろう。
今後も成長を続け、リーグを代表する顔となってもらいたい。
なお、昨季のウィギンスは81試合に出場し、平均35.1分のプレイで20.7得点、3.6リバウンド、2.0アシスト、1.0スティール、FG成功率45.9%、3P成功率30.0%を記録。
今季は12試合に出場し、平均36.0分のプレイで25.7得点、4.4リバウンド、2.3アシスト、0.4スティール、FG成功率47.7%、3P成功率50.0%を記録している。
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