バディ・ヒールド「コービー・ブライアントのすべてを観察した」
2016年のドラフト6位指名でニューオーリンズ・ペリカンズに入団したバディ・ヒールドは、早くもチームの主力のひとりとして活躍している。
ペリカンズの再建を担うひとりであるヒールドだが、ドラフト後のトレーニングで大きな影響を受けたようだ。
ヒールドによると、昨季限りで現役を引退したコービー・ブライアントとドラフト後にトレーニングし、多くを学んだという。ヒールドのコメントをthe Player’s Tribuneが伝えている。
「ワークアウトの間、俺はコービーのすべてを観察したんだ。同じチャンスがまたあるとは限らないし、彼に印象を与えたかったからね。彼は本当に真剣にワークアウトに取り組んでた。ドリルの時にジョークを言うこともなかったし、バスケットボール以外のことは話さなかった。すべてがバスケットボールだったんだ」
幼い頃からブライアントを見て育ったというヒールド。
所属するペリカンズは苦しい状況を強いられているものの、ヒールドは十分な出場機会を得ることで成長を加速させたいところだ。
なお、今季のヒールドは25試合に出場し、平均17.7分のプレイで7.6得点、2.3リバウンド、1.2アシスト、FG成功率36.8%、3P成功率29.1%を記録している。
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