ルーク・ウォルトンHC「ルー・ウィリアムスにはプレイメイクを求めてる」
ロサンゼルス・レイカーズで2年目を迎えているルー・ウィリアムスは、ベンチ出場ながらチームのスコアリングリーダーとして活躍している。
今季のシックスマン・オブ・ザ・イヤーの有力候補にも挙がっているウィリアムスだが、チーム3位のアシストを記録するなど、プレイメイカーとしても貢献。
これにはルーク・ウォルトンHCの要望があったようだ。
ウォルトンHCはウィリアムスについて次のようにコメント。the Orange County Registerが伝えている。
「私がこのチームを引き継いだ時、ルーは間違いなく素晴らしいスコアラーだった。彼はこのリーグに加わってから素晴らしいスコアラーであり続けてる。我々が彼に求めてる大きなことのひとつは、プレイメイクとディフェンス。スコアリング能力があるということは分かってるからね」
ウォルトンHCによると、ダブルチームを仕掛けられた際にプレイメイクするようウィリアムスに要請したという。
まだ30歳ではあるが、若いレイカーズにおいてはベテランプレイヤーであるウィリアムス。
残りのシーズンもスコアラーとして、プレイメイカーとしてレイカーズを牽引し、若手プレイヤーを引き上げてもらいたい。
なお、今季のウィリアムスは56試合に出場し、平均24.1分のプレイで18.3得点(キャリアハイ)、2.3リバウンド、3.1アシスト、1.1スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率43.9%、3P成功率38.0%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、アトランタ・ホークス、トロント・ラプターズ、レイカーズでレギュラーシーズン通算757試合に出場し、平均23.5分のプレイで12.7得点、2.1リバウンド、2.9アシスト、0.9スティール、FG成功率41.8%、3P成功率34.6%を記録している。
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