ブルズ移籍のアンソニー・モロー ファンに背番号1を選んだことを謝罪
ベテランガードのアンソニー・モローは、先日のトレードでオクラホマシティ・サンダーからシカゴ・ブルズに移籍した。
サンダー時代の背番号2番はジェリアン・グランドがつけているため、他の背番号を選ばなければならなかったが、モローが選んだ背番号は1番。
ブルズの背番号1番といえば、デリック・ローズがつけていた背番号だ。
そのため、モローはブルズファンに批判される事態となってしまったわけだが、モローは他の背番号に変える模様。モローのコメントをthescore.comが伝えている。
「ここシカゴのファンを軽視してるわけじゃない。背番号1番は選ばない。謝罪するよ。(背番号を)急いで変える。Dローズは大好きな男だし、彼とシカゴにおける彼の意味をリスペクトしてる。ファンのみんなにもう一度謝罪するよ。みんなのことを愛してる」
思いもしない出だしとなってしまったモローだが、ブルズをプレイオフへ導く活躍を期待したい。
なお、昨年のトレードでブルズに移籍した当時、マイケル・カーター・ウィリアムスも背番号1番を選んだことをファンから批判され、背番号7番に変更した。
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