マーク・キューバン「スティーブ・ナッシュと再契約しなかったのは最大のミス」
ダラス・マーベリッスのオーナーを務めるマーク・キューバンが後悔していることがひとつある。
それは、スティーブ・ナッシュを手放してしまったことだ。
マブスの中心プレイヤーとして活躍したナッシュだったが、キューバンは30歳のナッシュとの大型契約を渋り、ナッシュはフェニックス・サンズへ移籍。
そして、サンズでプレイした2005年と2006年にMVPを受賞し、将来的には殿堂入りするであろうスーパースターになった。
キューバンは当時を振り返り、次のようにコメント。the Fort Worth Star-Telegramが伝えている。
「我々は彼のことを2度のMVPプレイヤーとしてみていなかった。彼と再契約しなかったのは私の最大のミスだ。彼のフィジカルは衰えるだろうと我々は考えてた。だけどそうはならなかったんだ」
当時のキューバンはダーク・ノビツキーを中心としたチームを構築しようとしていた。
結果的にそれは間違いではなかったかもしれないが、もしナッシュと再契約していたらマブスはどう進化を遂げていたのだろうか。
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