パウ・ガソル オプション破棄でスパーズと長期契約希望か?
ベテランビッグマンのパウ・ガソルは、昨年夏にサンアントニオ・スパーズと2年契約を結んだ。
契約2年目となる来季はプレイヤーオプションとなっているため、動向に注目が集まるが、36歳になったばかりのガソルはまだまだ現役を続行する考えだ。
The Verticalによると、ガソルはオプションを破棄し、長期契約を求めてFAになる見込みだという。
また、ガソルはスパーズとの再契約を求めているとされ、他のFAプレイヤー獲得のためにサラリーキャップを助けるとされている。
スパーズはクリス・ポール、ジョージ・ヒル、ジュルー・ホリデー、カイル・ラウリーなどの獲得に動くと予想されているが、ガソルのオプション破棄が補強を助けることになりそうだ。
なお、昨季のガソルはレギュラーシーズン64試合に出場し、平均25.4分のプレイで12.4得点、7.8リバウンド、2.3アシスト、1.1ブロックショット、FG成功率50.2%、3P成功率53.8%、フリースロー成功率70.7%を記録。
キャリア16年を通してメンフィス・グリズリーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、シカゴ・ブルズ、スパーズでレギュラシーズン通算1119試合に出場し、平均34.7分のプレイで17.9得点、9.4リバウンド、3.2アシスト、1.7ブロックショット、FG成功率51.0%、3P成功率36.8%、フリースロー成功率75.4%を記録している。
コメントを残す