ラバー・ボール「ポイントガードはスタッツで判断されるべきじゃない」
鳴り物入りでロサンゼルス・レイカーズに入団したUCLA出身ポイントガード、ロンゾ・ボールは、サマーリーグ第2戦でトリプルダブル(11得点、11リバウンド、11アシスト)を記録した。
勝利には結びつかなかったものの、前評判通りのパフォーマンスを見せたと言えるだろう。
だが、父ラバー・ボールはまだ満足していない。
息子のトリプルダブルを目の前で目撃した後、ラバー・ボールは次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「(トリプルダブルは)負けたら何も意味がない。ポイントガードはスタッツで判断されるべきじゃない。勝利で判断されるべきなんだ」
ロンゾ・ボールはサマーリーグ第1戦で低調なパフォーマンスに終わり、父ラバー・ボールは「彼のキャリアで最悪のゲームだった」と指摘。
ロンゾ・ボールのパフォーマンスよりラバー・ボールの発言に注目が集まっているような気もするが、父の発言通り、ロンゾ・ボールにはレイカーズを勝利のチームへと導いてもらいたいところだ。
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