マーク・キューバン「イーストだったら再建にはならない」
ダーク・ノビツキー擁するダラス・マーベリックスは、2010-11シーズンにタイトルを獲得して以来、プレイオフファーストラウンドを突破できていない。
昨季はプレイオフ進出を逃し、再建モードに入ったマブス。
仮にマブスがゴールデンステイト・ウォリアーズやサンアントニオ・スパーズ、ヒューストン・ロケッツなど強豪チームがひしめくウェスタン・カンファレンスではなく、イースタン・カンファレンスに所属していたら、プレイオフ進出は叶ったのだろうか。
マブスのオーナーを務めるマーク・キューバンは、少なくともプレイオフには進出できたと感じているようだ。キューバンのコメントをESPNが伝えている。
「我々は再建してる。それは疑いないこと。ただ、もしイーストだったら、再建にはならなかっただろうね」
このオフにはスタープレイヤーの移籍が相次いだものの、イーストとウェストの戦力差が埋まるほどではないかもしれない。
なお、ウェストの複数のチームのオーナーがカンファレンス間の戦力差を均等化するようリーグに訴えたと報じられたが、現時点でプレイオフ進出の条件を変更することは最優先事項ではないとしている。
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