ジェイソン・テイタム「カイリー・アービングはこのリーグのスーパースター」
ボストン・セルティックスとクリーヴランド・キャバリアーズの間でトレードが成立し、セルティックスはアイザイア・トーマス、ジェイ・クラウダー、アンテ・ジジッチ、2018ドラフト1巡目指名権と引き換えに、オールスターポイントガードのカイリー・アービングを獲得した。
キャブスはこのトレードでルーキーのジェイソン・テイタム獲得を狙っていたようだが、セルティックスはこれを拒否。
セルティックスに残留したテイタムは、アービングとタッグを組むことになる。
間もなくプロデビューを果たすテイタムは、アービングとのプレイを心待ちにしているようだ。テイタムのコメントをESPNが伝えている。
「(アービングとのプレイは)すごく楽しいものになるだろうね。彼は素晴らしいプレイヤー。このリーグのスーパースターさ」
「(トレードのニュースを)テレビで見た。ファンのみんなと同じように、俺も衝撃を受けたよ。みんなと同じように、俺にとってもサプライズだった。トレードの噂には俺の名前も挙がってたし、どうなるか分からなかった。NBAではまだプレイしてない。大学から来たばかり。トレードにどう向き合えば良いのか分からない。ただ、自分の名前が出てた時は『ワオ』という感じだった」
同じエージェントを雇っているテイタムとアービングは、この夏に共にバハマへ旅行したという。
トレード成立後、アービングはテイタムにメールを送り、共にプレイすることを楽しみにしていると伝えたようだ。
これからのセルティックスはアービングとテイタムを中心としたチームに生まれ変わり、タイトル獲得を根差すことになるだろう。
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