トリスタン・トンプソン「シックスマン・オブ・ザ・イヤーを狙う」
クリーヴランド・キャバリアーズのタイロン・ルーHCは先日、ケビン・ラブを先発センターのポジションで起用し、トリスタン・トンプソンをベンチ起用とする計画があることを明かした。
選手の中にはベンチ起用を受け入れることができず、新天地を求める者もいるが、トンプソンはベンチの役割を受け入れているようだ。トンプソンのコメントをCleveland.comが伝えている。
「俺はシックスマン・オブ・ザ・イヤーを狙う。その位置にいられるようにするんだ。ベンチから出るなら、少し目標を持ったほうが良いだろう」
「(ベンチ出場は)気にしてない。最後はベンチから出たし、歴史が繰り返されるのなら、俺たちは6月にパレードをしてるだろうね」
トンプソンによると、先発かベンチかにかかわらず、チームの勝利が最も重要だという。
2017-18シーズンのキャブスはベンチ層がさらに厚みを増しているが、トンプソンはセカンドユニットの中心選手のひとりとして活躍することだろう。
なお、昨季のトンプソンはレギュラーシーズン78試合に出場し、平均29.9分のプレイで8.1得点、9.2リバウンド、1.0アシスト、1.1ブロックショット(キャリアハイ)、FG成功率60.0%(キャリアハイ)、フリースロー成功率49.8%(キャリアワースト)を記録。
キャリア6年ではレギュラーシーズン通算466試合に出場し、平均28.7分のプレイで9.4得点、8.6リバウンド、0.8アシスト、0.8ブロックショット、FG成功率51.5%、フリースロー成功率61.1%を記録している。
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