ドレイモンド・グリーン 「外なら撃ち返してもいい」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールと乱闘を起こしたことにより、リーグから2万5000ドルの罰金処分を科せられた。
罰金処分については想定していたとするグリーンだが、ビール対して反撃はしていないと主張。
そのうえでの罰金処分であるだけに、納得はできていないようだ。グリーンのコメントをESPNが伝えている。
「外の世界なら、もし誰かが君を殴ったら、君は君自身を守ることが許されるだろう。それは自衛と呼ばれてるよね。もし誰かが君を撃ってきたら、君は撃ち返すことを許される。自衛だ。俺は叩かれた。叩き返したけど罰金を科せられた」
また、グリーンによると、乱闘にはウィザーズのケリー・ウーブレイJrも加わり、パンチを放っていたという。
「ウーブレイはパンチを放ってた。俺より安い罰金処分?(リーグは)俺のビッグファンじゃないってことを俺は分かってる。大丈夫。だけど、そんなにあからさまにしないでくれ。あからさま過ぎる。公平にしてくれ」
この問題で出場停止処分が科せられたのは、ウィザーズのマーキーフ・モリスとキャリック・フェリックスのみ。
両者は乱闘の際にベンチから出たとし、出場停止処分が科せられた。
また、ウーブレイには1万5000ドルの罰金処分。
ユニフォームをズタズタに引き裂かれたグリーンとしては、納得できない処分内容となったことだろう。
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