ラプターズのマサイ・ウジリ球団社長「トレードのオファーをもらってる」
トロント・ラプターズは現在、29勝11敗でイースタン・カンファレンス2位と好調をキープしている。
昨季のプレイオフで敗れたクリーブランド・キャバリアーズとの今季初対戦を大勝で終えたラプターズ。
現時点でプレイオフに進出する可能性は非常に高いことから、経験豊富なベテランプレイヤーをロスターに加える可能性も否定できない。
ラプターズの元には、実際に複数のチームからトレードのオファーが届いているようだ。
マサイ・ウジリ球団GMは他チームからのトレードオファーについて次のようにコメント。Prime Time Sportsが伝えている。
「トレードのオファーはもらってるよ。オフィスを出る前、ボビー(・ウェブスターGM)から数チームから電話があったと聞いたんだ」
「我々は多くのチームと接触し続けるだろうね」
多くのチームはラプターズの若手プレイヤーのトレード獲得を希望しているというが、OGアヌノビーやヤコブ・ポエートル、パスカル・シアカム、フレッド・バンブリートといった若手プレイヤーたちはすでにチームにおいて重要な役割を担っていることから、トレードで放出するとは考え難い。
つまり、ベテランプレイヤーがトレードされる可能性も十分ある。
今季はボールムーブメントによるオフェンスを提唱し、成功しているラプターズ。
プレイオフ進出へ向け、どのような補強を行うのだろうか。
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