シャーロット・ホーネッツの先発ポイントガードを務めるケンバ・ウォーカーには、トレードの噂が浮上している。

ウォーカーだけでなく、ニコラス・バトゥームやドワイト・ハワードなどほとんどの主力プレイヤーがトレード候補として挙がっているが、ウォーカーはホーネッツ残留を希望しているようだ。

トレードの噂を受け、ウォーカーは次のように反応。NBCが伝えている。

「もしトレードされたら、ものすごくショックだ。俺は本当にここにいたい。こんな状況に身を置いたことはない。俺にとって新しいことだ。ただ、動揺してる」

「今の俺はここにいる。俺は心と魂をこのチームとこの都市に捧げてる。すべてが終わるまでそうするだけだ」

「ここは俺がチャンスを手にした場所。今は7年目。コミュニティと一緒にたくさんのことをやってきたし、たくさんのファンに知ってもらえるようになった。ファンは俺にたくさんの愛を注いでくれてる。もちろん、この場所とつながりを持ち続けるよ。ここは俺が成長した場所だし、間違いなくホームだからね」

「俺はプロ。俺は毎日バスケットボールをして、ハードに働く。人生でどんなことが起きていようがね。バスケットボールコートにそれを持ち込むことは絶対にない」

ウォーカーをトレードで放出する場合、ホーネッツは新たな再建プランを推し進めていくことになるだろう。

果たしてウォーカーのトレードは実現するのだろうか。