ジョーダン・クラークソン トレードの連絡時は「ソファで眠ってた」
ジョーダン・クラークソンはロサンゼルス・レイカーズでキャリア3シーズン半を過ごした後、トレードでクリーヴランド・キャバリアーズに移籍した。
ジョーダンにはかねてからトレードの噂が出ていたものの、ブランドン・イングラム、ロンゾ・ボール、ジュリアス・ランドル、ラリー・ナンスJr、そしてクラークソンはレイカーズの未来を担うであろうプレイヤーとされていたため、クラークソンはトレードされると思っていなかったようだ。
クラークソンはトレード当時を振り返り、次のようにコメント。cavsnation.comが伝えている。
「(トレード期限日は)ソファで眠ってた。ロブ(・ペリンカ)、マジック(・ジョンソン)、そして彼ら(レイカーズ)から着信があった。あの日はシュートアラウンドがあったし、ゲームもあったから、電話は放っておいて、もう少し睡眠をとろうとしてたんだ。だけど起きて、彼らに電話をかけなおした。その時のトレードのニュースを伝えられたのさ」
レイカーズはサラリーキャップに余裕を持たせるためにクラークソンをトレードで放出したとされるが、キャブスで期待以上のパフォーマンスを見せ、夏の契約につなげてもらいたいところだ。
なお、今季のクラークソンはレイカーズで53試合に出場し、平均23.7分のプレイで14.5得点、3.0リバウンド、3.3アシスト、FG成功率44.8%、3P成功率32.4%を記録。
キャブスでは9試合に出場し、平均21.9分のプレイで13.0得点、3.3リバウンド、2.1アシスト、FG成功率50.5%、3P成功率37.8%を記録している。
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