ジャマール・マレー「ルーク・ウォルトンを見てすらいない」
ロサンゼルス・レイカーズのルーク・ウォルトンHCは先日のデンバー・ナゲッツ戦で、ジャマール・マレーが「礼を欠いた行為をした」とし、怒りを爆発させた。
マレーがレイカーズに対して挑発と思われる行為に及んだのは、これで2度目。
それゆえにウォルトンHCも我慢できなかったのだろうが、マレーがこの件について言及した模様。マレーのコメントをESPNが伝えている。
「(ウォルトンを)見てすらいない。誰にも話しかけなかった。俺は戦っただけ。分かってると思うけど、俺たちはプレイオフ進出のためにプレイしてる。2試合ひどい負け方をしてたし、ハードにプレイしなきゃいけなかった。ただ、俺はそういう行為はできないし、ただ自分のゲームをプレイし続け、チャレンジを受け入れるだけさ」
一方、マレーの二度にわたる行為は、レイカーズに闘争心をもたらしたのかもしれない。
ルーキーのカイル・クーズマは、ナゲッツとの次の対戦を心待ちにしているようだ。
「楽しみにしてる。彼はああいうタイプのプレイヤー。ただ、俺たちは火曜をターゲットにしてる。楽しみだね。もちろん、あんなことをされたんだから、常に思い出すだろうね」
次の対戦はレイカーズのホームゲームだ。
ホームのファンの大歓声を受け、レイカーズのプレイヤーたちは全力でナゲッツに向かっていくだろう。
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