エネス・カンター「トルコ問題でコート外の収入がない」
ニューヨーク・ニックスのエネス・カンターは、トルコのエルドアン大統領体制を批判している。
トルコはカンターの逮捕を求め、トルコ在住であるカンターの家族にも危険が及んでいるというが、カンターはこの問題のため、コート外の収入を得られない状況が続いているようだ。
カンターによると、トルコ国内での業績に影響が及ぶリスクがあるため、ナイキからシューズ契約のオファーをもらえずにいるという。
シューズ契約を手にするために新しいエージェントを雇ったカンターは、次のようにコメント。the New York Postが伝えている。
「シューズ契約を結べると良いね。彼(エージェント)を雇った理由はそれさ。彼は俺に何かをもたらしてくれるかもしれない。俺はコート外でほとんど金を稼いでないんだ。トルコのことがあるから。アメリカの企業のほとんどは、俺と契約することを恐れてる。トルコで起きてることがあるからね。新しいエージェントと共に、中国がフィリピンの企業とシューズ契約を結ぶかもしれない」
果たしてハンターはシューズ契約を手にし、収入をさらに増加させることができるだろうか。
コート外でも安定した収入を得て、よりバスケットボールに集中できる環境を手にしてもらいたいところだ。
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