ジャリル・オカフォー「ただバスケットボールをしたい」
シーズン中のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズからブルックリン・ネッツに移籍したジャリル・オカフォーは、またしても出場機会を失いつつある。
このままの状態でシーズンを終えることになれば、完全FAとなるこの夏はネッツ以外のチームを探さなければならないかもしれない。
当のオカフォーは自身について次のようにコメント。the New York Postが伝えている。
「これまでこういう経験がないから、シーズンを力強く終えるだけさ。担当からガイダンスがあるだろう。どうなるか本当に分からない。ただ、結局のところはバスケットボールをプレイしたいだけなんだ」
オカフォーの新たな契約の障害になりそうなのが、やはり健康問題だろう。
これまで怪我を繰り返しているだけに、健康問題がクリアにならない限り、保証付き契約は得られないかもしれない。
次にチャンスを掴むことがあれば、自身のポテンシャルを十分に発揮してもらいたいところだ。
なお、トレード後のオカフォーは25試合に出場し、平均12.4分のプレイで6.0得点、2.8リバウンド、0.4アシスト、0.6ブロックショット、FG成功率55.0%、フリースロー成功率76.0%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算130試合に出場し、平均23.5分のプレイで12.9得点、5.3リバウンド、1.0アシスト、1.0ブロックショット、FG成功率51.3%、フリースロー成功率68.2%を記録している。
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