ベン・シモンズ ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞は「100%」
間もなくレギュラーシーズンが終わろうとしているが、今季のルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝くのは果たして誰だろうか。
最有力候補は、やはりフィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズだろう。
シモンズはルーキーらしからぬパフォーマンスでトリプルダブルを量産し、シクサーズを2000-01シーズン以来となるレギュラーシーズン50勝以上に牽引。
ユタ・ジャズのドノバン・ミッチェル、ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムがシモンズの対抗馬となりそうだが、やはり最有力候補はシモンズだ。
シモンズもルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞に自信を持っている模様。シモンズのコメントをESPNが伝えている。
「誰が受賞するかって?俺。100%さ。俺はシーズンを通してソリッドなプレイをしてると思う。数字を見れば分かるよね」
「注目すべきルーキーは他にいない。俺は偉人たちがいる場所にたどり着きたい。俺はケビン・デュラントやレブロン・ジェイムス、ステフィン・カリー、ラッセル・ウェストブルックといった男たちを見てるんだ。そこが俺のたどり着きたい場所さ」
今季はシモンズやミッチェル、テイタムの他にもロサンゼルス・レイカーズのカイル・クーズマとロンゾ・ボール、ダラス・マーベリックスのデニス・スミスJr、サクラメント・キングスのディアロン・フォックスとボグダン・ボグダノビッチ、シカゴ・ブルズのラウリ・マルケネンなど、即戦力として活躍したルーキーが多かった。
その中でもシモンズは圧倒的なパフォーマンスを続けていた。
今後、シモンズはどこまで成長していくのだろうか。
なお、今季のシモンズは79試合に出場し、平均33.9分のプレイで16.0得点、8.1リバウンド、8.2アシスト、1.7スティール、FG成功率54.7%を記録、フリースロー成功率55.9%を記録している。
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