カイル・クーズマ「全リーグが俺たちを見てる」
ルーク・ウォルトンHC率いるロサンゼルス・レイカーズは、若手中心に再建している。
今季は35勝47敗、勝率42.7%で終わったものの、未来を感じさせてくれるシーズンだったと言えるだろう。
華々しいルーキーシーズンを送ったカイル・クーズマは、レイカーズが再び注目を集め始めていることを実感しているようだ。
クーズマは2017-18シーズンを振り返り、次のようにコメント。Sports Illustratedが伝えている。
「俺たちは成績で示すことができなかった。だけど、全リーグが俺たちを見てるように感じてるんだ」
「ゾー(ロンゾ・ボール)と一緒にコートに立つと、注目を集めるよね。彼はスコアリングでファンを唸らせるタイプじゃない。ただ、真のバスケットボールファンなら、彼がやってることの美しさを評価するだろう。彼にはリバウンドもある。前を走ると、彼はドリブルなしで60フィートパスを投げるんだ」
ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックのコンビが誕生した当時、オクラホマシティ・サンダーは決して良いチームではなかった。
だが、コンビ結成2年目となる2009-10シーズンにプレイオフに進出すると、2011-12シーズンにはファイナルに進出するなど、リーグを代表する強豪チームに成長したのだ。
クーズマとボール擁するレイカーズには、名門復活を成し遂げてもらいたい。
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