クリッパーズ ブラッドリー・ビールのトレード獲得を狙う?
昨季まで6年連続でプレイオフに進出したロサンゼルス・クリッパーズは今季、プレイオフ進出を逃した。
昨年夏にクリス・ポールなど主力プレイヤーの多くを失ったクリッパーズは、シーズン中にもブレイク・グリフィンを解雇するなどロスターを改編してきたが、今年の夏もこの動きは続くことになるかもしれない。
hoopshype.comによると、クリッパーズはワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールのトレード獲得を狙うという。
クリッパーズのアシスタントコーチを務めるサム・キャセールがワシントン・ウィザーズで2009年から2014年までアシスタントコーチを務め、ビールと親交が深いということもトレードの噂が浮上した要因のひとつと言えそうだ。
なお、クリッパーズはビールを獲得するため、ドラフト1巡目指名権、およびトバイアス・ハリスやダニーロ・ガリナリをトレード要員とする可能性があると報じられている。
果たしてジョン・ウォールとビールのバックコートは今季限りとなり、ビールはクリッパーズのユニフォームを着てプレイすることになるのだろうか?
今季のビールはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均36.3分のプレイで22.6得点、4.4リバウンド(キャリアハイ)、4.5アシスト(キャリアハイ)、1.2スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率46.0%、3P成功率37.5%(キャリアワースト)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算406試合に出場し、平均33.9分のプレイで18.7得点、3.7リバウンド、3.4アシスト、1.1スティール、FG成功率44.6%、3P成功率39.3%を記録している。
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