マーチン・ゴータット「オットー・ポーターとケリー・ウーブレはウェイトアップが必要」
ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールは先日、センターのマーチン・ゴータットとイアン・マヒンミの貢献を評価しつつも、チームには機動力のあるビッグマンが必要だと指摘した。
その後、マヒンミはコミュニケーションに問題があることを示唆。
一方のゴータットは、フォワードのオットー・ポーターとケリー・ウーブレのフィジカルを指摘したようだ。
ゴータットはポーターとウーブレについて次のようにコメント。The Washington Postが伝えている。
「(ポーターの)スキルは信じられないくらい素晴らしい。彼はすべてを持ってる。健康な状態ならリバウンドがある。シュートもある。ポストアップもできる。パスもできる。ディフェンスもね」
「彼とケリーには伝えたけど、彼らはウェイトルームでフィジカルを強化している。ウェイトルームでフィジカルを強化しなきゃいけないんだ」
ウィザーズ内ではチームメイトに対する柔らかな指摘が相次いでおり、フロントオフィスは何かしらの動きを見せなければならないだろう。
期待外れのシーズンに終わったウィザーズには来季の躍進を期待したいところだ。
なお、現代のNBAではビッグマンもアウトサイドショットを打っているが、ゴータットはショットレンジを広げることはせず、インサイドでのフィジカルプレイにこだわると明言している。
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