マーキーフ・モリス「ウィザーズでキャリアを終えたい」
ワシントン・ウィザーズは2017-18シーズン開幕前、カンファレンスファイナル進出をひとつの目標に設定していた。
だが、プレイオフには進出するも、ファーストラウンドで敗退。
この結果を受け、この夏にロスターの調整に動く可能性が高い。
ジョン・ウォールとブラッドリー・ビールは来季もウィザーズでプレイすると予想されるが、その他のプレイヤーたちの立場は保証されていない。
マーキーフ・モリスはトレードの可能性がある中、次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
「間違いなくここでキャリアを終えたい。ここでプレイすることが大好き。この都市にいるのが大好きだし、この組織の為にプレイするのが大好きなんだ」
また、近年のNBAでスモールラインアップが主流となっていることを受け、モリスは将来的にセンターのポジションもこなさなければならないと感じているようだ。
「俺はもっとピック&ロールをセットする準備をしなきゃいけない。タフだね。マーチン(・ゴータット)にとってはタフだったよね。俺が5番のポジションでプレイするために必要な最重要事項はそれだと思う」
果たしてモリスは来季もウィザーズでプレイすることになるのだろうか。
なお、オールスターポイントガードのウォールは機動力のあるビッグマン、およびスコアリング能力のあるシックスマンを加えなければならないと主張している。
今季のモリスはレギュラーシーズン73試合に出場し、平均27.0分のプレイで11.5得点、5.6リバウンド、1.9アシスト、FG成功率48.0%、3P成功率36.7%(キャリアハイ)を記録。
キャリア7シーズンではフェニックス・サンズとウィザーズでレギュラーシーズン通算521試合に出場し、平均26.4分のプレイで11.9得点、5.6リバウンド、1.7アシスト、FG成功率45.1%、3P成功率33.8%を記録している。
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