ジェレミー・リン「怪我が我慢の限界だった」
2016年夏にブルックリン・ネッツと3年契約を結んだジェレミー・リンは、移籍後1シーズン目のほとんどの怪我で離脱し、2シーズン目は開幕戦でシーズン全休となる怪我を負った。
8月に30歳になるリンは、身体的に全盛期の時間を怪我に邪魔されたと言っても良いだろう。
リンはそれを誰よりも感じているようだ。リンのコメントをNetsDailyが伝えている。
「俺にとってあの怪我は我慢の限界だった。俺の人生において、最も大きな障害だった。ピークの時に怪我したんだ。俺は30歳。30歳はバスケットボールプレイヤーとして終わりのラインに入る年齢だよね」
ニューヨーク・ニックス時代に“リンサニティ”ブームを巻き起こし、一躍時の人となったリン。
その後は移籍と度重なる怪我に苦しめられ、当時のブームはブームで終わってしまった。
ネッツは若手中心に再建しているが、リンにはベテランプレイヤーとしてのリーダーシップも期待したいところだ。
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