ディアンドレ・ジョーダン ロケッツ移籍を希望?
ロサンゼルス・クリッパーズのディアンドレ・ジョーダンはこの夏、プレイヤーオプションを破棄し、FAになる見込みだ。
クリス・ポールら主要プレイヤーが去り、さらに新加入メンバーの負傷離脱で低迷したクリッパーズ。
ジョーダンはその状況に不満を持っていたのかもしれない。
USA Todayによると、ジョーダンはチームメイトたちに対し、シーズン中からクリッパーズに対する不満をぶちまけ、ロケッツへの移籍希望を口にしていたという。
ただ、ジョーダンの希望が叶う可能性は、現時点では低いと言えるだろう。
ロケッツは制限付きFAになるクリント・カペラと再契約する見込みであり、その他にもレブロン・ジェイムスやポール・ジョージ獲得に動くとされているため、サラリーキャップの面でもジョーダン獲得に動くことは考え難い。
とはいえ、何が起こるか分からないのがFA市場だ。
果たして来季のジョーダンはどのチームのユニフォームを着てプレイしているのだろうか。
なお、今季のジョーダンは77試合に出場し、平均31.5分のプレイで12.0得点、15.2リバウンド(キャリアハイ)、1.5アシスト(キャリアハイ)、0.9ブロックショット(キャリアワースト)、FG成功率64.5%、フリースロー成功率58.0%(キャリアハイ)を記録。
キャリア10年ではレギュラーシーズン通算750試合に出場し、平均28.1分のプレイで9.4得点、10.7リバウンド、0.7アシスト、1.7ブロックショット、FG成功率67.3%、フリースロー成功率44.6%を記録している。
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