デイビッド・フィッツデールHC ランス・トーマスは「良いリーダー」
キャリア8年目を迎えるニューヨーク・ニックスのランス・トーマスは、デイビッド・フィッツデール新HC体制下、プレシーズンゲームで先発起用されている。
若手が多いニックスにおいて、トーマスにはベテランのリーダーシップも期待されているが、フィッツデールHCはトーマスの働きを高く評価しているようだ。
フィッツデールHCはトーマスについて次のようにコメント。the New York Postが伝えている。
「ランスは良いリーダー。本当に良いリーダーだ。男たちは彼をリスペクトしてる。彼が話す時、体育館は静まり、みんなが彼の言葉に耳を傾けるんだ」
ポルジンギスが復帰したら、トーマスはベンチ起用となるだろう。
だが、ベンチはもちろんコート上でもリーダーシップを発揮し、チームを牽引する重要なプレイヤーとなるかもしれない。
キャリア8年目となる今季を飛躍のシーズンとし、ステップアップしてもらいたいところだ。
なお、昨季のトーマスはレギュラーシーズン73試合に出場し、平均18.5分のプレイで4.1得点、2.4リバウンド、0.6アシスト、FG成功率38.2%、3P成功率40.3%を記録。
キャリア7年を通してニューオーリンズ・ホーネッツ/ペリカンズ、オクラホマシティ・サンダー、ニックスでレギュラーシーズン通算346試合に出場し、平均18.6分のプレイで5.3得点、2.6リバウンド、0.7アシスト、FG成功率42.0%、3P成功率40.8%を記録している。
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