ザック・ラビーン「パーフェクトなゲームをしないと」
再建中のシカゴ・ブルズは、来年夏に大幅補強を敢行し、プレイオフチームへと復帰する計画を立てている。
そのため、今季はチームの核となり得るプレイヤーを見極める時間ともなりそうだが、ザック・ラビーンは5勝16敗という厳しい状況に不満を感じているようだ。
ラビーンはチームの現状について次のように指摘。uproxx.comが伝えている。
「俺たちはパーフェクトなゲームをしないといけない。それを理解しないといけない。俺たちは俺たち自身を分かってない。誰も同情してくれないだろう。ギブアップすることはできない。戦わなければならない。言えるのはそれだけ。何度も何度も同じことを繰り返してるからね。俺は最善を尽くしてる」
勝利を求めるラビーンにとって、チームの現状は納得できないものなのだろう。
難しい時間はまだ続くことになりそうだが、未来へ向けて基盤作りとなるシーズンにしてもらいたい。
なお、今季のラビーンは20試合に出場し、平均36.1分のプレイで25.7得点、5.4リバウンド、4.5アシスト、1.0スティール、FG成功率43.5%、3P成功率30.2%を記録。
キャリアを通してミネソタ・ティンバーウルブズとブルズでレギュラーシーズン通算250試合に出場し、平均29.3分のプレイで14.9得点、3.2リバウンド、3.3アシスト、0.8スティール、FG成功率43.7%、3P成功率36.5%を記録している。
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